めがね先生の課外授業

現役教師による教育の話、ガジェット系の話、趣味の話、いろんな話。自己満足型ブログ。

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その日のまえに 重松 清

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みなさんこんにちは。

 

今日も昨日に引き続き、本のレビューをいたします。

 

著書名 『その日のまえに』 著者 『重松 清』

 

この本は『命』、『死』をテーマにした物語が短編集として綴られています。

 

『その日』とは、人が命の終わりを迎える日、つまり『死』を意味します。

 

物語によって視点が異なり、自分自身、身の回りの人、家族、愛する人など、様々な場面において『命』や『死』と向き合うストーリーとなっております。

 

短編集でありながら、ラストはすべてが一筋の線で・・・っと、ここまでにしておきます!

 

この本の良さを言葉だけで表すことは、残念ながら私の語彙力ではできませんが、簡潔に言えば、

 

・自分自身や大切な人達を、もっと大切にしたくなる

 

・命の大切さに改めて気づかされる

 

・人間という生き物の強さを知ることができる

 

そんな内容となっています。

 

涙なしでは見られません。(私は過去6回この本を読み、6回とも泣いてしまいました。)

 

興味を持たれた方はぜひ、下記のリンクからご購入いただければと思います。

 

 

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その日のまえに (文春文庫) [ 重松清 ] 価格:691円(税込、送料無料) (2018/3/1時点)